シルバー人材センターとは – 公益社団法人名取市シルバー人材センター

当センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づき、国、名取市、からの支援を受け運営し、宮城県知事から指定を受けた公益社団法人です。

家庭・企業・公共団体などから、名取市内に居住する高年齢者（原則60歳以上）にふさわしい臨時的・短期的・軽易な仕事や短時間の仕事を引き受けて、地域の経験豊かな高年齢者の方々に仕事を提供する団体です。

健康で働く意欲のある高年齢者が集まって会員組織をつくり、働くことを通して社会参加をし、自らの健康の増進と生きがいの充実をはかり、活力ある地域社会づくりに貢献することを目的としています。

センターは、「自主・自立・共働・共助」の理念に基づき、会員の総意と主体的な参画により運営する組織です。

シルバー人材センターの特色

公共的・公益的な団体なので収益を目的としていません。
仕事はセンターが請負・委任の形式で引き受け、会員の希望・経験・能力を活かし責任を持って完成（遂行）させるものなので、お客様と会員の間に雇用関係は生じません。
お客様と会員の間には雇用関係がない為、社員と混在して就業する仕事や、指揮命令を受けるような仕事はお受けできません。（請負又は委任になじまない仕事は、派遣事業で扱うことが出来ます。）
高齢者の安全に配慮し、危険・有害な仕事や高所での作業はお受けできません。

契約代金には、会員に支払われる「配分金」に対し10%の事務費が加算されます。これは必要経費として認められているものであり、いわゆる「中間搾取」には該当いたしません。

請負・委任契約代金は契約に基づき「センター」にお支払いいただきますが、「賃金・給与」に該当いたしませんので「外注費又は委託費」でお支払いください。